これまで、多くの方の人生の節目に立ち会ってきました。
私自身もこの数年、ライフスタイルを大きく変えたことで視野が広がったように思います。これまで「いかに成果を出すか」「成功に導くには」そんなところにフォーカスすることが多かったように思いますが、今は接する一人ひとりの方々の「心が望む生き方」に強く思いを馳せるようになりました。

スクールでは長く在学くださる方も多くいて、その過程で結婚や出産、病気や大切な人との別れなど、人生の大きな転機を経験される方も少なくありません。そうした変化の中にあっても、占星術が好きという気持ちを変わらず抱き続け、ライフワークとしていつまでも大切にしたいと願う方がたくさんいらっしゃいました。

SMAS占星術スクールは、そんな方々に寄り添える場として続けていきたい。そして、これまで積み重ねてきた知識や経験を引き継いでくれる方との出会いの場として、大切に育てていきたい。今はそんな思いを軸に活動しています。

西洋占星術師
太田理恵 Rie Ota

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1982年、北海道生まれ。北海道大学法学部卒業。

専門学校講師、大学職員、キャリアカウンセラーを経て、2016年に福岡へ移住。これを機に退職し、占い師として独立。ブログやSNSでの口コミが広がり、デビューから1年足らずで個人鑑定が100人待ちとなる。

2017年よりテレビなどメディア向けの占い執筆をスタート。同時期に講師活動も開始し、単発講座や教室運営を経てスクールへと事業を拡大。鑑定師・講師として全国各地に招かれ、コロナ前の2019年には年間20回以上の出張を経験する。

2020年、SMAS占星術スクールの前身となるオンラインスクールを立ち上げ、コロナ禍での需要の高まりもあり、半年待ちの予約が続く。スクール運営と個人鑑定を軸に、年商1,000万円弱を3期連続で達成。月商では最高500万円を記録する。起業女性向けコミュニティの講師としても活動し、「ゼロから月5万円を稼ぐ」ための短期プロジェクトや、ブランディングによる売上拡大を目指す長期コースなどで、累計約200名以上を指導してきた。

2022年、離婚を機に福岡から北海道へ戻り、それまでのビジネスネーム「大田みり」から本名の「太田理恵」へと活動名を改める。拠点や名義の変更により一度活動の流れをリセット。この頃から仕事の探求テーマとして「占星術と人類の歴史・文化の結びつきを辿ること」を加える。あわせて、暮らしの一部に旅を取り入れたライフスタイルへと移行した。

現代占星術の世界的拠点であるイギリスでの学びも重視し、2023年・2024年には英国のAA(Astrological Association)大会に現地参加。2024年夏にはオックスフォード大学にてFaculty of Astrology Schoolサマースクールに参加し、世界各地の占星術師との交流を深める。旅先では、大英博物館や自然史博物館、アテネの遺跡などを訪れ、古代から続く人と星との関わりを辿ってきた。

こうした世界的な占星術のトレンドや多様な表現に触れる中で、従来の教科書的な解釈から抜け出し、より自由で実践的、そして現代社会に響く占星術の表現が必要だと強く感じるようになる。その想いを形にしたのが、日常に星の言葉を届けるプチレッスン「Tea & Stars」。学びを堅苦しい理論だけで終わらせず、暮らしや仕事に活かせる占星術として提供している。

一方で、長年のスクール運営を通じて、精度の高い占星術の習得には確かなニーズがある一方、その緻密さゆえに鑑定準備の作業量が多く、受講生が途中で挫折・諦めてしまうケースが少なくないことを痛感。その解決策として監修を担当したのが、2023年秋に公開されたホロスコープアプリ「Signature」。占星術学習における長年の課題「時期予測の作業負担と精度の限界」を軽減することに成功。SMAS受講生を中心に利用が広がり、現在ではスクール外の方々にも広く愛用されている。世界中の占星術師の利用を見据え、2025年8月には英語版をリリース予定。